3月6日日曜日、8階街ステーションにて、エリーニ・ユネスコ協会U‘ｓ・一般社団法人KOREWOKINI・縁活が一緒になって、「3・11 東日本大震災を忘れない」を開催いたしました。前半は「雄勝法印神楽の復興」の映画を鑑賞しました。東日本大震災から11年を迎えた本年、多くの皆さんに改めて震災について考えるきっかけになったかと思います。
後半は、一般社団法人KOREWOKINIが中心となり、VR神社の体験プログラムが開催されました。
ＶＲというと、主にゲームでリアルな体験を楽しむようなものというイメージでしたが、今回の体験プログラムでは、神社に参拝するという新しい形を体験させられました。当日は多くの方々にお越しいただき、実際に、専用も眼鏡を装着し、お子さまから大人まで皆さん楽しまれておられました。
今回、VR神社の体験プログラムで使用されたVRのシステムはComonyと呼ばれ、神社以外にも様々な建築物、街並み等を体験することができます。新型コロナウイルス感染症の終息の兆しが見えない中、新しい生活様式に沿った使い方も今後できるのではないでしょうか。
ソフトウエア事態は無料でサイトからダウンロードできますので、自宅でも体験してみてはいかがでしょうか。（安阪雄大）
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参加者の感想
メタバースプラットフォームcomonyに作られたVR神社のバーチャル空間の中は、本当にそこにいるような感覚で参拝したり、社殿の周りを歩いたり上から見たりしてとても楽しかったです。
操作が難しく木や塀にぶつかったり、ぐるぐる同じところを回ったりして酔うような感覚になってしまいました。
次はバーチャル空間の中で出会う世界中の人とコミニケーションをしてみたいです。
VR空間に現在の東北の映像が出現していて、バーチャルの世界とリアルな東北の融合には驚き、その美しい景色に東北に行きたい想いが膨らみました。
世界中のどこからでも参拝できるVR神社で、世界初のVR神主さんによる日本文化の発信には、無限の可能性を感じました。
＜イベントは終了しましたが、オンラインにてご参加できます＞＞＞＞
＃あべのハルカス近鉄本店（近鉄百貨店）
映画をご覧になりたい方は
こちら＞＞＞
ＶＲ神社